寄附の方法
Students &Professor Message
大学運営支援事業基金

奨学金をはじめとする支援で、
深い学びを追求することができています。
母国ナイジェリアは、公衆衛生上の疾患や
感染症が大きな問題となっており、
今でも子供を中心に多くの方が感染症に苦しんでいます。

将来は、世界の人たちが衛生上の問題や感染症に苦しむことのない
世界の実現に貢献したいと考えています。

プラネタリーヘルス学環 長崎 Doctor of Public Healthプログラム
Emmanuel Ifechukwude BENYEOGOR さん

エマニュエル イフェチュクウデ ベンヨゴール

浦上天主堂で開催された「Empower Myselfキャンペーン 2024」の様子

医学科教育事業基金(特定基金)

私の夢は、放射線医学の研究医になることです。
放射線医学の発展や被ばくの長期的影響の解明に取り組み、
「医学の力で平和に貢献すること」を目指しています。
ご支援により、医師になるための環境が整備され、
学習や実習に取り組むことができていると感じています。

この環境を活かし、学内・国内外の多くの方々と協力し、
未来の平和に向けて挑戦していきたいと思います。

医学部 医学科
バンダービーン 新愛 さん

腹腔鏡練習用シミュレータを使った実習の様子。

研究等支援事業基金

皆様のご支援は、私たちの研究活動を支える重要な力となっています。
必要な実験機器や研究材料の購入、学会参加費等のご支援により、
充実した研究環境を整備することができています。

今後も、水産食品学の分野における社会貢献を目指し、
水産物(海洋食料資源)の安全・安心の確保、高鮮度・高品質を
維持するための処理技術の確立、付加価値の向上、
持続可能な加工・利用技術の開発等の
研究を推進していきたいと考えています。

長崎大学大学院 総合生産科学研究科(水産学系)
准教授 王 曜(ワンヤオ) さん

漁師を含めた長崎県各地域の方々と連携し、長崎鮮魚を国内だけでなく海外の遠方まで高品質を保ちながら届けるための研究を進めています。

修学支援事業基金

入学当初は、コロナ禍でアルバイトも少なく経済的に苦しい状況でした。
特に私には、アナウンサーになるという夢があり、
県外の専門学校とのダブルスクールで経済的に大きな負担となっていました。
助けられたのが、西遊基金による円安・物価高騰に対応した
学食電子マネーチャージなどの間接的な支援です。
皆様の支えが夢の実現を後押ししてくれたと感じています。

環境科学部 環境科学科
永田 拓巳 さん

東京で行われた長崎大学交流会にて司会を経験。在学生の活躍に、会場は満場の拍手で盛り上がりました。

サークル活動支援基金

サークル活動支援基金を通じて、遠征費のご寄附をいただきました。
広島大学体育会サッカー部と共同で
「PeaceMatch平和親善試合」を開催するにあたり、
広島県への遠征費が不足している状況でした。
被爆地である長崎の学生の一人として、
サッカーを通じて平和への想いを
発信する機会を得られたことに感謝しています。

当日は、平和への願いを胸に、全力で試合に臨むことができました。

経済学部 総合経済学科
藤原 漣大 さん

広島大学体育会サッカー部とPeace Match平和親善試合を開催。試合前には学生同士で、話し合い作成した平和宣言を行い、私たちの想いを世界へ発信しました。

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